足の裏にできる「たこ」と「魚の目」があります。
この2つの見分け方や特徴についてここでは紹介していきたいと思います。
また、それぞれの対処法も紹介するので「たこ」や「魚の目」で悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
目次
- たこと魚の目の見分け方や特徴
- 魚の目の対処法
- たこの対処法
- 最後に
たこと魚の目の見分け方や特徴
では見分け方と特徴を紹介していきたいと思います。
見分け方その1:たこ
たこには芯がありません。
たこは強く圧力がかかった部分の角質が厚くなり、硬くなった状態です。
たこは強く圧力がかかった部分の角質が厚くなり、硬くなった状態です。
たこは皮膚の表面から飛び出るようなイメージです。
見分け方その2:魚の目
魚の目には芯があります。
魚の目の中心部分には丸い芯があり、それが目のように見えるため魚の目と呼ばれています。
魚の目の中心部分には丸い芯があり、それが目のように見えるため魚の目と呼ばれています。
たこの特徴
たこは角質が厚くなることによって盛り上がるように見えます。
特に足に出来る事が多く、靴などの摩擦によって出来ます。
特に足に出来る事が多く、靴などの摩擦によって出来ます。
硬くなった箇所は黄色っぽい色をしています。よほど悪化してひび割れたりしなければ、ふつう痛みはありません。
むしろ角質が厚くなることによって、感覚が鈍くなっていることも多いようです。
むしろ角質が厚くなることによって、感覚が鈍くなっていることも多いようです。
魚の目の特徴
魚の目も、たこと原因は同じで靴の摩擦や圧迫、衝撃によって出来ることがあります。
芯の部分が皮膚の内側に向かって、くさび形に入り込んでいるからです。
先端が尖った円錐形のものが、皮膚の内部深くに入り込んだような状態です。
その先端が真皮まで伸び、神経を刺激するので、痛みを感じるのです。
魚の目の対処法
魚の目の対処法について見ていきましょう。
先ほど紹介したように魚の目には”芯”があります。
下手に自分でいじくって悪化させるよりも皮膚科で治療するのが良いです。
後を残さない為にも芯から取り除くことが重要です。
そして数か月かけて皮膚の再生を待ちます。
魚の目の治療を皮膚科で受ける場合、いくつかの治療法があります。
どんな治療法があるのか下記で見ていきましょう。
どんな治療法があるのか下記で見ていきましょう。
治療法その1:スピール膏というシールを貼り、角質層がふやけて白く柔らかい状態にしてから、削り取る方法が一般的です。
治療法その2:サリチル酸メチルなどを含む薬を患部に塗って、ゆっくり時間をかけて治す方法もあり、こちらは軽度の魚の目の治療法に特に有効です
治療法その3:フットケアという魚の目の芯だけを除去する機械が置いてある皮膚科もあります。
治療法その4:根が深い場合はレーザーで除去したり、手術をします。
治療法5:電波を発生させるサージトロンという機械を使って、温かいナイフでバターを溶かすように魚の目の部分を除去する治療法もあります。
たこの対処法
続いてたこの対処法を見てましょう。
魚の目と違ってたこには”芯”がありません。
どんな対処法になるのでしょうか。
魚の目と違ってたこには”芯”がありません。
どんな対処法になるのでしょうか。
たこは角質が厚くなっているため飛び出ているように見えます。
一番やってはいけない事はカッターで処理をすることです。
一番やってはいけない事はカッターで処理をすることです。
気になる場合は専用のヤスリが売っていますのでそちらをお使いください!
たこを治すコツは?
入浴後の皮膚のやわらかいときに、少しずつ削るようにしてください。
刺激を加えることにより、益々皮膚が厚く、硬くなってしまう可能性もありますので、くれぐれも一気に削ってしまわないようにしましょう。
刺激を加えることにより、益々皮膚が厚く、硬くなってしまう可能性もありますので、くれぐれも一気に削ってしまわないようにしましょう。
たこの場合、放置しておけば自然に治る事があります。
最後に
いかがでしたでしょうか。
たこは放置しても大丈夫なようですが、魚の目は皮膚科にいく必要があるようです。
ぜひ覚えておきましょう。
たこは放置しても大丈夫なようですが、魚の目は皮膚科にいく必要があるようです。
ぜひ覚えておきましょう。