一重に悩んでいませんか?

二重になれないのはもしかすると、蒙古ひだがあるせいかもしれません。

この記事では、蒙古ひだをなくす方法について紹介していきます。


目次
  1. 蒙古ひだをなくす・蒙古ひだとは
  2. 蒙古ひだをなくす・本当になくしてもよいのか
  3. 蒙古ひだをなくす方法
  4. 終わりに
蒙古ひだをなくす・蒙古ひだとは
 
蒙古ひだとは何なのでしょうか?

これは、目頭を覆う上まぶたのひだのこと。

西洋人にはありませんが、日本人には多いです。


具体的に言いますと、

目の白目のうち、鼻に近いほう。

ここには、ピンク色の部分が見えると思います。

なかなか見えないという方も、軽く眉間をつまむようにすると 

見えるのではないかと思います。

このピンク色の部分を覆っているのが、蒙古ひだなのです。 

眉間をつままないとピンク部分が見えないのであれば、

それは蒙古ひだがあるからです。



蒙古ひだをなくす・本当になくしてもよいのか

この蒙古ひだがあるせいで、一重だという方もいます。

ですが、二重になりたいからと言ってこれを取り除いても良いのでしょうか。


この蒙古ひだは、先ほど紹介してように、西洋人にはありません。

ではなぜアジアの人にはあるのか。

それはこれが寒さをしのぐための進化だからです。

むかし人類が西洋から山脈を越えてアジアに移るとき、

山脈の寒さから目を守るために発達したのです。 

このように、目を守るうえでは有益なものなのです。

 >メリット
  • 蒙古ひだは寒さから目を守る
  • 蒙古ひだは張りが強いので、目がたるんでシワになりにくい
  • 蒙古ひだの分、目頭の周囲が肉厚になるので、クマが出来にくい
ただ、現代では見た目のほうが気になるのかもしれませんね…


 >デメリット
  • 蒙古ひだが目頭を被い、目が小さく見える
  • 蒙古ひだが目頭を被い、目が離れて見える
  • 蒙古ひだの張りのせいで、末広型の二重まぶた、又は奥二重まぶた
  • 蒙古ひだの張りのせいで、一重まぶた

このように蒙古ひだをなくすと基本的にはなかなか目が奇麗に見えずらかったところが奇麗に見えます。

実際、西洋人ははっきりした目の人が多いです。



蒙古ひだをなくす方法

手術するしかないように思えますが、実はそうでもありません。

まぶたを、上下に動かすとか、指で瞼を上にひっぱり上げるという方法もあります。とにかく、ストレッチ方法で、伸ばすのです。

その方法では、確実には蒙古ひだが無くならないですが、ある程度は、そのひだが伸びるのです。


ですが、確実に蒙古ひだをなくしたいのであれば、手術がおすすめです。



終わりに

以上、蒙古ひだと一重の関係を紹介しました。

蒙古ひだをとると、かなりの確率で、スッときれいな目になると思います。

ですが、せっかく目のしわやクマができにくいという長所もあるのですから、

むやみにとるのはお勧めできません。

どうしてもコンプレックスを解消したいというのでなければ、控えましょう。