夏はスキンケアが欠かせませんよね。

化粧水で肌をしっかり守ってあげましょう。

そこで、化粧水を使ったケアについて紹介していきます。

日焼けには2種類あります。

サンタン（色素の増加）とサンバーン（日光によるやけどの状態）です。

原因は紫外線です。

紫外線は皮膚の細胞にはたらいて、微少な障害を与えて炎症を起こす物質をつくったり、ＤＮＡに傷をつけたりします。

冷やすと保湿

まずは冷やすことが大事。

症状が軽くても火傷なので冷却しましょう。

その後で、日焼けした箇所全てに濡れタオルを巻きます。

日焼けが激しい箇所には、保冷剤をくるんだ濡れタオルや氷水を入れたビニール袋だとより効果的です。

保湿・カバー

敏感肌用のものがおすすめ。

具体的にはアルコールなどが入っていないものがいいでしょう。

成分表示にエタノールと書いてあるものは要注意。

手のひらで付けましょう。

肌が弱っているときはコットンではダメージになりかねません。

1日外出したり海に行く予定がある場合は、あらかじめ化粧水を冷蔵庫に入れて冷やしておくと良いです。

水分補給と同時に再度冷やすケアをすることができます。

痛みはなかったけど、化粧水を塗った時にしみてしまったという場合は、無理に使わず軟膏でのケアに切り替えましょう。

水分補給を欠かさないようにしましょう。

外側と内側両方から水分補給をしてあげることで、肌の新陳代謝が良くなり日焼けの治りが早まります。

肌の修復は寝ている間に行われます。

しっかりと睡眠をとりましょう。

日焼け直後は敏感肌用の化粧水を使うようお伝えしましたが、赤みやヒリヒリが治まったら、美白化粧水を使って、これ以上シミを作らない対策をしましょう。

日焼け後にいきなり美白化粧水はいけません。

刺激成分が多いのです。

念入りなパッティングはNGです。

日焼け後のお肌は、バリア機能が低下しています。

一見効果的のようなシートマスクでのパックも実はおすすめできません。

美容成分がたっぷり入ったシートマスクは美白化粧水と同様、日焼け直後の傷ついたお肌には刺激が強すぎます。逆に炎症を起こしてしまう危険性も。

冷やすことと肌に刺激を与えないことを念頭に置きましょう。

火照りや痛み・赤みが消えてからが美白化粧水の出番。美白化粧水に含まれているビタミンCをはじめとした美白成分は、メラニン生成抑制する働きがあるので、お肌の状態が良くなってからはいつも以上に念入りに使用したいところです。

美白化粧水等を使用できず外からのケアが難しい時ほど、緑黄色野菜はビタミンCやAを含むものが多いので、意識的に摂取するといいですね。

日焼けで傷ついた肌は敏感。

できるだけ刺激の少ないものを選択しましょう。

日焼け後の化粧水には敏感肌用や低刺激性、天然成分由来で無理なく使える化粧水を選んで下さい。

日焼け後の化粧水は保湿を第一の目的としますので、スプレータイプのミネラルウォーターなどは止めておきましょう。

日焼け後の化粧水でお勧めは、アロエ（アロエベラ）です。

アロエは昔からやけどの治療薬として利用されてきました。いわゆる民間療法です。

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保湿・保水力に定評のある化粧水です。

日焼け後の化粧水は、たっぷりと使うのがポイントです。

火傷と同じなので、冷却しましょう。

冷たいシャワーを浴びたり、氷嚢で冷やします。

その後、保湿をしましょう。

日焼けで肌がほてったり赤みがある時に。汗や皮脂によるテカリやベタつきも抑えるので普段の化粧水としても。

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