リンパ腫にはいくつかの種類があります。
その初期症状や原因について紹介していきます。
その初期症状や原因について紹介していきます。
目次
- 悪性リンパ腫とは・・・
- リンパ腫の初期症状①原因について
- リンパ腫の初期症状②初期症状について
- リンパ腫の初期症状③リンパ腫での受診は
- リンパ腫の初期症状のまとめ
悪性リンパ腫とは・・・
リンパ節にあるリンパ球が異常に増殖するという病気。
血液のがんに分類されます。
リンパ腫の初期症状①原因について
- 原因不明
- ウイルス感染
- 放射線
- 悪性シンパ種の原因は良く分かっていませんが、非ホジキンリンパ腫の一部では、EBウイルス(エプスタイン-バー・ウィルス)が関係していると言われています。
悪性のリンパ腫の場合は原因不明とされる事もしばしばみられるのです。
リンパ腫の初期症状②初期症状について
- 首やわき腹、太ももの付け根のリンパ節の腫れ
- 発熱が1週間以上続く
- 寝汗をかく
- 皮膚のかゆみ
- 体重減少
初期症状としてはこのようなものがあります。
悪性リンパ腫の主な症状は以下の通りです。
- 発熱……37℃前後の微熱が続く
- 全身倦怠感……なんとなく体がだるい。疲れがとれない
- 貧血……立ちくらみやふらつきが見られる。血液検査で指摘される
- 体重減少……ダイエットをしているわけでもないのに、半年で5kg、もしくは5%以上体重が減る
- 著しい寝汗…寝間着を着替える必要があるような寝汗が続く
- 皮膚の下のしこり…皮膚の下に弾性のあるできものができる
ほとんどの症状が風邪に似ていますが、特に体重の減少は顕著だそうです。
風邪だと思っても、数週間リンパ節の腫れが続いていたり、痛みのないしこりがある、身体の複数個所にリンパ節の腫れがある場合は、一度病院を受診することをお勧めいたします
リンパ腫の初期症状③リンパ腫での受診は
まずは内科で受診しましょう。
悪性リンパ腫が疑われ、専門的な検査や治療を受ける必要があると判断されたら、大きな病院の「血液内科」「血液腫瘍内科」を受診してください。
悪性リンパ腫が疑われ、専門的な検査や治療を受ける必要があると判断されたら、大きな病院の「血液内科」「血液腫瘍内科」を受診してください。
リンパ腫の初期症状のまとめ
以上、リンパ腫の初期症状について紹介しました。
風邪のように見えても、長引くようならしっかりと病院で診てもらいましょう。
風邪のように見えても、長引くようならしっかりと病院で診てもらいましょう。